こんにちは!税理士の川畑です!

本日は、お客様の経営計画発表会にお招き頂き、出席してきました。

コロナも落ち着き、懇親会も開催され、経営陣のみならず従業員様とも交流を深めることができました。

数字からは決して読み取れない、「人」と触れ合うことで、財務情報と非財務情報がリンクし、より濃いご支援ができるようになると思います。

税理士の存在意義

税理士は、会社に一番近い存在です。

国税庁の発表によりますと、会社における税理士の関与割合は約90%だそうです。

ほとんどの会社が税理士と付き合っていることになります。

一方で70%の会社が赤字です。

この数字を見て、税理士こそが会社を救うことができるんじゃないか、って真剣に考えています。

税理士ができること

税理士は、ただ申告書を作るだけの仕事ではないと思っています。

もし、社長さんが税理士をそのように活用していたら、もったいないです。

毎月、監査をして数字を見ていると、様々なことに気付きます。

なので、弊所ではオリジナルの業績報告書をお客様に提供して、毎月数字と向き合う時間を設けてもらっています。

BSやPLだけにとどまらず、資金繰りも確認します。

「毎月」見るのが大切です。

年に一回じゃダメです。

それだと確実に財務体質は弱くなっていきます。

毎月、「利益が出ているか」、「キャッシュが増えているか」を確認し、それはなぜかを検証し、もっと利益を出す方法を検討していれば、絶対に潰れることはありません。

経営は問題解決の連続です。

数字を見て、問題点を発見し、改善策を立案して、実行に移し、その結果を数字で確認し、また問題点を発見して・・・このPDCAサイクルを回していくことが大切です。

赤字であれば、税理士が一緒に解決策を考えます。だいたい粗利率が悪いハズなので、顧客のニーズを満たせる会社の強みを浮き彫りにして、競合と差別化をはかりましょう。

資金が足りなければ、税理士が一緒に計画書を作って、銀行に行きます。そもそも資金不足に陥らない仕組み作りが必要ですね。

営業先や協力先が必要であれば、税理士の顧問先を紹介できるかもしれません。お客様同士のマッチングもご提案させて頂いております。

まとめ

税理士は意外と守備範囲が広いです。

コロナ融資の返済が始まり、資金繰りのご相談が増えています。

税理士を上手く活用して、経営改善に取り組んでいきましょう。

税理士との経営相談を希望される方は、お気軽にご連絡下さい。

毎月監査、業績報告、黒字化支援を月額55,000円から対応しております。

お問い合わせはコチラ