こんにちは!

新潟市の税理士川畑です!

 

昨年の10月、神戸から引っ越してきて、全く人脈も無い環境で、いきなり開業。

今思うとゾッとします(笑)

税理士と言えども、一経営者。

自分の開業時、中小企業の戦い方にピッタリのランチェスター経営を参考にしました。

 

基本編→「弱者の戦略を考える 基本」

商品編(基本)→「弱者の戦略を考える 商品」

商品編(応用)→「弱者の戦略を考える 商品を掘り下げる」

 

地域の選び方

自分が何をやるかが決まれば、次にどこでやるのかを考えます。

お客様が多いところはどうしてもライバルも多くなります。

ってことは、必然的に力のあるライバルも多いってことですね。

そんなところで、中小企業や、ましてや起業仕立ての人たちが勝負できるのでしょうか。

なかなか難しいのが本音でしょう。

ライバルが少ない場所を選ぶのも一つです。

それは、どこかと言うと地方だそうです。

フムフム。

 

新潟市もこの話でUターンを宣伝すれば良いんじゃないでしょうか。

そして、空き家を安くで事務所用として貸し出せば、空き家問題も解決。

開業率全国ワースト1位の汚名も返上できます。

こんな簡単にはいかないもんなんでしょうけど。

でも、「日本で一番開業しやすい都市」ってなったら面白いのになぁ・・・

 

地域を絞る

ランチェスター経営では、ある程度地域を絞った方が良いとのこと。

なんでも、移動時間は利益を生まないから。

確かに、その通り。

ネットが普及した今、ボーダーレスな世界になりました。

Skypeやリモートサービスを活用すれば、移動時間なんていう概念すら発生しません。

でも、個人的にはやっぱりお客様と会って、同じ時間を過ごしたい質なので、私は移動時間とうまく付き合っていかないといけないようです。

地域を絞ると、勝手に営業効率も上がるので、お客様への顔出しもしやすくなりますし、一回の面会時間をしっかり取れるようになります。

営業エリアを100分の1にして年商が3倍になった会社もあるそうで。

それだけ、しっかりお客様のところに顔を出せれば、シェアも上がるんでしょうね。

結局は、時間の使い方ですね。

限られた時間でいかに効率よく成果を出すのか、考えても考えすぎることはありません。

 

まとめ

ライバルが少ない地域を選んで、狭い範囲で勝負する。

そうすれば、営業効率もアップ、シェアもアップ、売上もアップってこと。

時間は有限。

利益を生まない移動の時間はなるべく減らしたいものです。