こんにちは!新潟市の税理士川畑です!

 

法人を設立する際、登録免許税がかかります。

例えば、株式会社の場合、最低15万円かかります。

独立・起業時は、資金繰りが厳しいもの。

できれば少しでも費用を抑えたいのが本音でしょう。

 

合わせ技

この法人設立時に発生する登録免許税15万円をゼロにする方法があります。

ゼロへの道のりは2ステップです。

1.新潟市創業支援事業計画

2.法人設立支援事業

 

1.新潟市創業支援事業計画

ザックリと。

特定創業支援事業による支援を1か月以上にわたり、4回以上継続して受けます。

そして、その支援を受けたことについて、新潟市に証明してもらいます。

 

この「特定創業支援事業による支援」ってのが分かりにくいですが、要は新潟市で創業するのをお手伝いしてくれるところがあるので、そこで相談にのってもらう、ってことです。

それが、1回じゃなくて、1か月以上にわたり、4回以上継続して、ということになります。

詳細は、新潟市のホームページで。

 

この、証明を受けれたら、まず、登録免許税が半分になります。

じゃあ、あと半分残ってますね。

ここで次に行きましょう!

 

2.法人設立支援事業

「新潟市法人設立支援補助金」ってのがあります。

これを活用すれば、残りの半分は、補助金で補てんすることができます。

ってことで実質、法人設立時の登録免許税はゼロになります。

詳細は、新潟市のホームページで。

 

注意点

この補助金も、やっぱり登記する前に申請しなければなりません。

タイミングに気を付けましょう!

 

まとめ

補助金・助成金って色々と用意されているのですが、なかなか情報にたどり着けず、「知らなかった!」ってことが結構あります。

何かお金がかかる、って時は、まず補助金・助成金がないか、調べてみることをオススメします。

そして、このブログでも紹介していきたいと思います。